屋形船でも使える宴会マナー
先輩や、同僚たちが、皆で楽しく飲んでいる屋形船での宴会の最中に、
守るべきことなどをまとめています。
せっかくの屋形船の宴会、楽しいものにしたいですよね。
コミュニケーション
宴会という場は、お酒の力もあり、会社の同僚・先輩たちとのコミュニケーションを取るには最適の場といえるのでコミュニケーションを取って今後にいかしましょう。
コミュニケーションを取るときに注意したいのは、会話のキャッチボールをすることです。よくなりがちなのが自分だけが話して相手の話を聞かないことはやってはいけません。それだとキャッチボールではなく、自分だけがキャッチャーへ投げているだけになります。自分だけが話すのではなく、相手の話をじっくり聞くことも大事なことです。自分の話ばかりすると「べらべらやかましい奴だな…」と思われてしまうかもしれないからです。それだとあなたのためにも良くないことでもありますから。
せっかくの屋形船での宴会ですし、気楽になって、他の人とのコミュニケーションを取るようにしましょう。
お酒は食べながら飲むようにしましょう。
宴会で「私はお酒には強い!」・・などと豪語できるような人は別ですが、
できるだけ空腹時に飲むのは避けて、何かしら食べてからお酒を飲むようにしましょう。空腹だとアルコールの吸収が早くなり、酔っ払って潰れやすくなります。
自分の飲むペースをつかみ、深酒にならないように気をつけましょう。困るのはあなただけではなく、宴会に参加しているほかの人たちにも迷惑がかかってしまいます。
お酌のススメ
お酌を勧める時にもマナーは存在します。これらをしっかりと覚えておかないと今後の席で恥を書いてしまいますよ。
・お酌をするときは、注ぎ口を見るようにして注ぐのが基本です。
・席を立ってお酌をしに行くときは、自分のお銚子は持っていかずその人の近くにあるお銚子を使いましょう。
・自分よりも上席(上司)にお酌を勧めるときは、正座をしてお酌することが基本です。
席次のマナー
座る席にもマナーはあります。上座や下座という言葉は良く聞かれることでしょう。ここで勉強して宴会の席でも恥をかかないようにしましょう!
宴席の席次マナー
宴会の席における席次にもマナーはあります。基本的には出入り口から遠い方が上座にあたります。
丸テーブルでの席次マナー
丸テーブルの場合出入り口の反対方向が最上位の席にあたります。
座敷席での席次マナー
座敷席の場合、出入り口から最も遠い席が上座となります。
また、床の間がある場合その向かい側が上座となるので注意が必要です。
また、座敷席では、乾杯が終わるまでは正座をしておくのがマナーです。
宴席翌日以降のマナー
宴会を楽しんだ翌日以降、「先日はありがとうございました。」などの挨拶は欠かさないようにしましょう。 また、中々会えない人と宴会を楽しんだ場合は、電子メールなどでもOKですので、お礼の便りを出すようにしましょう。
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Last update:2023/4/19